お見合いがうまくいかない人、交際がうまくいかない人の必勝法

2018-05-30

お見合いの時はお母様、交際になったらお父様と覚えるのが「成功のコツ」。

けっして、マザコン・ファザコンの勧めではありません。私たちが会員さんに日頃からお伝えしている、お見合いと交際のコツを覚えやすくまとめた言葉です。

「本気で結婚したい人」だけが集まる結婚相談所でお世話するお見合いやデートは、あなたの未来を左右する「一世一代の大勝負」の連続。事前にポイントをしっかり押さえて、しっかりとイメージしておくのが「成功のコツ」といえるでしょう。

お見合い前に覚えておきたい「お・か・あ・さ・ま」。

 

お・・・大らかな気持ちで、リラックスして。

誰もが口を揃えて、お相手の「包容力」を求めます。何ごとにもゆったりと余裕を持って、寛容な心で向き合うのが成功の秘訣です。頑固で杓子定規だったり、あまりにこだわりが強かったりするのは、たとえ理屈に合っていることでも、お相手は息苦しさを感じてしまいます。

緊張してしまうのも無理はありませんが、さりとて「頭が真っ白」では、お相手の何も見えませんし何も伝えられません。日頃からアガリやすい方は「身体がリラックスすると心もリラックスしやすい」という法則を利用して、前日に温泉入浴したり、お見合い前にクイックマッサージをしてもらうのも効果があります。ぜひ、ご自分なりのリラックス法を工夫してみてください。

 

か・・・感謝の心で。

お見合いのお相手は「数ある中で自分を選んでくれた人」あるいは「一生のパートナー候補の一人として認めてくれた人」です。そして、それを見定めるために、オシャレをしてわざわざ出向いてくれます。まずは、そのことに「感謝する心」を持ち、き  ちんと言葉に出してみましょう。それがしっかり出来るだけで、お相手に与える好感  度は段違い。

ガーデニングの好きな人が、よく「お花にありがとうと声を掛けると、もっと綺麗に咲くんですよ」といいますが、物言わぬ植物でさえそうなのですから、人間に通じないはずがありません。

 

あ・・・明るい笑顔。

私の相談所では、入会時に「お相手の希望」を伺いますが、男女を問わずほとんどすべての方が「明るい人柄」を望みます。明るさや正直さ、率直さは、お相手に「敵意がない」ことを示して安心感を与え、人を惹き付けます。

そして、その気持ちを形にしたのが「笑顔」。お相手の穏やかな笑顔に接して不快になったり、腹を立てる人はいません。昔から「笑う門には福来たる」といわれるよう に、口角を上げるだけで気持ちも明るくする効果があります。同時に、ストレスや緊張感を抑え、集中力や記憶力もアップさせます。笑顔は伝染するため、お相手も笑顔にしてくれます。そして人は「自分を笑顔にしてくれた人に無条件で好感を持つ」という特性があるのです。

 

さ・・・さわやかな服装。

服装や身だしなみは第一印象の入口。どんなに表情や立ち居振る舞いが魅力的でも服装がだらしなかったり、清潔感に欠けてしまうと、すべてが台無しです。

男性の場合「スーツ&ネクタイ」が基本ですが、時々「サイズが合わなくなってしまっている人」を見かけます。無理やりはめたボタンがちぎれやしないかと、見ている方も気が気でないのです。余裕のない服装をしていると、心にも余裕がなくなり、会話も弾まなくなって十中八九先方からお断りされてしまいます。

ファッションセンスや着こなしに自信がなければ、自分の好みや感性ではなく、お店の方にすべてお任せしてしまうのもコツ。上から下まで「入口のマネキンが着ている通りの服を買う」というのも賢いやり方です。なぜなら、それがお客を惹き付けるために「プロの目で選んだ店いちばんの売れ筋」だから。

 

ま・・・前向きな話題を。

お見合いお断りの原因として「好みのタイプでなかった」と並んで上位に挙げられるのが「話が合わなかった」。結婚をイメージさせながら、前向きで楽しい会話をするのが、お見合い成功の何よりの秘訣です。

そのためにも、お見合いの話題選びはとても重要。「趣味の話」や「休日の過ごし方」「好きな食べ物やアーティスト」など、共通の話題から楽しい会話につなげて行くと良いでしょう。お相手の金銭感覚も推測できます。

人柄や結婚観・家庭観をしっかり伝えつつ、言葉のキャッチボールで楽しい時間を過ごしてください。一般に女性は「事柄」よりも「感情」に共感してくれる人に好意を抱くようです。優しく穏やかな気持ちでお相手に共感できるよう、日頃から感性を養ってただきたいと思います。

 

 

交際がスタートしたら「お・と・う・さ・ま」。

 

 お・・・男らしく、女らしく。

近年、ジェンダーフリーの思想が叫ばれていますが、婚活の現場では、今も「男らしい」「女らしい」人に人気が集まります。外見一つ取っても、男性は穏やかな中にも力強さのある雰囲気が求められ、女性は清楚で優しいイメージが好まれるようです。この傾向は、昔も今もそれほど変わりがないように感じます。

昔から「男は度胸」と言われるように、男性は正直で率直で勇気があることが美徳。嘘つきやセコい了見、はたまた臆病者がモテたためしがありません。

女性は「女は愛嬌」と言われるわけですが、明るく親しみやすい笑顔や、優しい仕草や言葉遣いが好まれます。要は何をおいても「気立ての良い女性」が高評価。

お見合いの場合「何よりも条件」という方も多いのですが、この先何十年も一緒に暮らすのが結婚。まずは素の自分になって、お互いの「人柄」や「相性」を見定めていただきたいと思います。

 

と・・・遠出をしてみよう。

お父様の「と」は、遠出をしてみよう。これは言うまでもなく「長い時間を2人で一緒に過ごしてみて下さい」という意味。

違う環境の中に身を置くと、人はいろいろなものが見えてきます。自然の中や、古い街並みの中で、日常の姿とは違ったまったく新しい魅力を発見することも多いのです。

逆に、お茶やランチのように比較的短時間だと心地よく接していられるお相手であっても、長い時間を共に過ごすとドッと疲れが出てしまうという場合もあります。

時には遠くに出かけてみる、そしていつもとまったく違う環境の中で、長い時間を共にしてみる。それでこそ「本当の相性」が分かります。

結婚生活は、何といっても何十年ですからね。

 

う・・・旨いモノを一緒に。

お父様の「う」。「旨いモノを一緒に食べよう!」についてです。

サミットで来日した各国の首脳を最高級の食材でおもてなししたように、美味しい食事を共にするのは、人と人が親しくなる基本中の基本。たとえば企業の接待でも、まずは「お腹を満たす」のが、親交を深める第一歩になります。

交際中の二人が美味しいモノを食べて幸福感にひたる時には、それが「美味しいから」なのか「二人で一緒にいるから」なのか、脳はまったく区別できません。その結果、親密さがいっそう深まるという次第。

もっとも、いくら美味しい店で食事を楽しんでも、レジで「割り勘にしましょう」では冷めてしまいそうですが・・・。

それだけでなく、三度の食事で身に付いた長年の習慣は、付け焼き刃ではなかなか変えられませんから、お相手の人間性が食事のマナーに表れることも多いのです。

長年食堂を経営している老シェフが語ってくれました。「人を見る時にね、一口ほおばったとたん『美味しい!』と自然に言葉が出る人は、隠し事の出来ない素直な人柄なんですよ」と。たしかに、周囲を見渡す限り、一人の例外もないようです。

食は命の源、家庭生活の根源でもあります。ぜひとも大切にしたいですね。

 

さ・・・さりげない心遣いを大切に。

人は誰でも「大切にされたい願望」を持っています。けれども、欧米人と違って、ストレートな感情表現があまり得意でない日本人にとっては、一般的に「これ見よがし  な行為」は好まれません。むしろ「さりげない優しさ」を上手に見せていただきたい  と思うのです。

「手伝ってあげようか?」とわざわざ言わなくても、笑顔でさっと手を差し伸べる・・・そんな自然な振る舞いに好感を持つ人が多いようです。

「相手の変化を見逃さない」というのも、さりげない好意の表現の一つ。そのためには、日頃からお相手を注意深く観察し、しっかりと記憶に留めておく工夫が必要です。

そして、きちんと褒めてあげること。「先週お会いした時のブルーのブローチも素敵な色でしたけど、今日のペンダントもすごくオシャレですね・・・」そんな褒め方が、ハートを掴むきっかけになるかも知れません。

実際、巷の主婦の夫に対する不満の中に「洋服や髪型を変えてもまったく気付いてくれない」というのが、圧倒的に多いことからもお分かりいただけると思います。

「好き」の反対は「嫌い」ではありません。嫌うということは、反感や憎しみを通して「相手に関わっている」から。

好きの反対は「無関心」・・・意識の中からまったく消え去ることを言います。

この先の人生を、ずっと共にするかも知れないお相手です。とにかく、いつも心に掛けて下さい。そして、しっかりと見つめて観察して下さい。

そうすれば、いつでも「さりげない心遣い」が、自然に出来るようになるのです。

 

ま・・・マメに連絡を取ろう。

交際の秘訣「おとうさま」から、最後の「ま」。「マメに連絡を取る」というのは、わば婚活における「キモ中のキモ」といえます。

実際、これまでどれほど多くの「自然消滅」を見てきたことでしょう。その原因は何と言っても「こまめなコミュニケーションのなさ」。

お見合いから初デートまで一ヶ月以上も要したり、一度も電話がなかったり、その間のメールが「週一回もあれば上等」では、当然お相手の気持ちも冷めてしまいます。

「あんまり会う気にならない」というのなら「なぜ最初からお断りしなかったんだろう」と不思議でなりません。

「マメはイケメンに勝る」というのは、いわばこの世界における絶対真理です。お相手も、少なくとも「生理的に受け付けない相手ではない」からこそ、連絡先の交換に応じたのですから、積極的なアプローチが大切。最低限、真心のこもった毎日か一日おきくらいのメールは必須ではないでしょうか。

もちろん、女性も同じように努力する必要があります。単に漫然と「誘いを待っているだけ」ではなく、男性が誘いやすくなる工夫をするのも大切です。「〇〇が素敵ですね~」なんて、誘い水を向けてあげて下さい。

営業マンの世界では「成績は訪問回数に比例する」が原則。実は婚活もまったく同じです。「一日で10時間逢う」よりも「1時間ずつ10回逢う」方が、確実に二人の距離を縮めてくれます。

 

まとめ

お見合いの秘訣「おかあさま」と、交際の秘訣「おとうさま」。お分かりいただけたでしょうか。要は理屈よりも行動。それぞれ5つのポイントを、その場その場でしっかり実践してみてください。そうすれば、たちまち婚活のレベルアップ間違いなし!