婚活女性の悩み解決!「男性の気持ちが分からない・・・」
私たちはよく、こんなご相談を受けます。
「結婚相談所で出会った男性に好意があります。だけど、男性はデートに誘ってくれないし、LINEの返事も遅いです。
気がないなら断ってくれれば良いのに、なぜかズルズルと交際は続いています」という当惑した表情で、異口同音に打ち明けます。
そして「男性が何を考えいるのか気持ちが知りたい」という、切実な悩みへと繋がって行くのです。
さらに「男性が振り向いてくれる方法も知れたら嬉しい」というお話。
今日は、こんな疑問にお答えします。
私自身も3年の婚活歴があります。結婚相談所のカウンセラー歴は9年です。
その経験から、ご一緒に考えて行きましょう。
この記事は「男性がハッキリせず、内心モヤモヤしながら交際を続けている」婚活女性向けの内容です。
ぜひ参考にしてください。
1.ハッキリしない男性の理由
1-1.気がない
「誘ってくれない」とか「LINEのレスポンスが遅い」などの場合、たいていの男性は「気がない」というパターンが多いです。
あなたも気がある男性に対しては、マメに連絡をしますよね。男性もこれは同じです。
辛いことですが、今のお相手にこだわるよりも、心機一転「新しい出会い」に目を向けた方が良いでしょう。
残念ですが、追い掛ければ追い掛けるほど、お相手の心は離れて行く場合が多いのです。
1-2.キープされている
婚活の場で出会い、マッチングから連絡先を交換している状況では「まだ彼氏・彼女の状態ではない」ため、お相手は複数の女性と同時に交際が進行しています。
そのため、他の女性を本命視して、残念ながらあなたを「キープ」にしている場合も考えられます。
けれどもこれは、婚活においては当たり前のことで、浮気でも何でもありません。
「デート日程が決まらない」など、ハッキリしない態度の男性はこちらからお断り!キープ女子になってはダメです。
何よりも「あなたのことをいちばん大切にしてくれる男性」との出会いを探してください。
1-3.気があっても伝えられない
恋愛経験が少ない男性は、往々にして「気があっても、伝えられない」ことがあります。あるいは、本人は「伝えたつもり」ということも多いのです。
男性の場合、メッセージは「言葉の中身(内容)」に重きを置くのに対して、女性は「伝えられた場所や雰囲気」のような総合的なシチュエーションを重視するため、コミュニケーションに感性の違いが出てしまい、思いと違った結果を招いてしまいがち。
そういう不器用な男性もけっこういるため、イチガイに「気がない」とばかりも言い切れません。
「デートに誘ってくる」「LINEが返ってくる」など、言葉ではなく「行動」を見ると良いでしょう。
2.男性を振り向かせるには?
男性は第一印象で決めていることが多く、後から振り向かせるのはなかなか大変です。
そのため「出会った瞬間が勝負」なのです。
「まだ会ってもないから分からない」ではなく、お見合いの場から印象を良くする努力は大切です。
好みの男性が来て、後から慌てても後の祭りです。
お見合いもデートも、服装、メイク、髪型など手抜きは禁物。
女性は男性のことを細かく見ているように、男性も同じように意外にも細かいところまで見ているので注意しておきましょう。
会話もできるだけ意識しましょう。
自分のことばかり話し過ぎないで、時には聞き上手になって男性の話を引き出すのも、お相手に好印象を与えて振り向かせるテクニックの一つです。
ほとんどの男性は女性に「ときめき」を求めますが、これは女性も同じですね。
人は誰でも「自分にないもの」に刺激を受けますが、その点で男性は「女性らしい言葉遣い」や「柔らかな立ち居振る舞い」に魅力を感じて惹き付けられるといって良いでしょう。
3.カウンセラーを上手に利用する
まずは担当カウンセラーさんに相談して、自分の状況を把握しましょう。
担当カウンセラーに相談をすることで、相手の気持ちを確認してくれるため、男性が何を考えているのか聞いてくれます。
場合によっては辛いことをを言われるかも知れませんが、まったく発展性のない今の関係をダラダラ続けるよりは、よほど良いかなと思います。
たとえ今の関係が崩れることがあっても、それをバネに次への出会いの大事なステップになります。
4.まとめ
婚活においていちばん大切なことは「結婚に向けて進んでいるかどうか」だと思います。
幸せな結婚のための婚活なのですから、結婚に向けて進まない交際は時間と労力の無駄でしかありません。
そこは割り切ってお相手と向き合うことが大切かなと思います。
一からやり直すことへの恐怖心はあると思いますが、幸せを掴むためには、時には勇気を出してキッパリと思いきりも必要です。
私たちがついていますから、あなたは一人で婚活をしなくても大丈夫!
ぜひご一緒に、乗り越えて行きましょう。